私は小さいころから犬好きでよく捨て犬を拾ってきました
中にはまだ目も開いていなくて数日で死んでしまった子もいたし
外で飼っていたので寿命の短い子が多かったです
中でも中・高生の頃飼っていたモン太には思い入れがあります
やせた黒っぽい短毛の雑種で心優しい犬でした
玄関の横に彼の小屋があり、戸が開く度ハイテンションでした
毎日ソーセージでつって2足歩行の練習をしましたっけ
その後飼ったタクロー
小麦色の毛並みが綺麗なおおぶりのハンサム犬でした
彼は散歩中に逃走
責任を感じた義姉が一生懸命探してくれましたが
とうとう帰ってきてはくれませんでした
きっと待遇の良い家で手厚くもてなされたのでしょう
この2匹が印象に残っているのは名前のせいかもしれません
何しろ飼った犬ほとんどすべて「チビ」と言う名前でしたから
柴犬もシュナウザーも雑種もみんなチビ・・・
そう言えば唯一飼っていた三毛猫のなまえもチビでした
たぶん今ほど執着がなかったのでしょう
ちなみに初めて飼ったハムスターの名はコロン
3代目がマロン
なぜか2代目の名前が思い出せません
コロンを買うとき店のおじさんに
「あなたはきっと犬を飼うようになる」と予言されました
なぜわかったんでしょう?
こんなのを見つけたら大変!
大急ぎで帰って10円玉を握り締めて買いに行きました
でも、すぐに死んじゃって悲しかったです
主人の買ったピンクのひよこは寒さも乗り越え
小さい妹の頭に飛び乗って馬鹿にするほど成長したそうです